本当に大切な人を招待したいから。ゲストの上手な絞り方と注意点本当に大切な人を招待したいから。ゲストの上手な絞り方と注意点

Invitation2018.4.6

本当に大切な人を招待したいから。ゲストの上手な絞り方と注意点

一生に一度の記念すべき結婚式。親戚や友達、同僚など、できるだけ多くの人に幸せな姿を見て欲しいですよね。とはいえ招待できるゲストの数には限りがあります。また「あの人を呼んで、この人を呼ばないのは角が立つ?」といった人間関係の悩みも。そこで、結婚式を成功させる、上手なゲストの絞り込み方や注意点をご紹介します。

どんな結婚式にしたいのか?誰に祝って欲しいかをふたりで考える

結婚式のゲストについて夫婦で話し合っているところ

結婚式と言っても、親族を中心にしたアットホームなものにしたいのか、上司や同僚などをメインに招待して今後の仕事に繋げたいのか、友人をたくさん呼んで賑やかな雰囲気にしたいのか、目指す内容によって招待するゲストは違ってきます。
あれこれ悩んでいるうちに、本当に呼びたい人を呼べなくなった!などということにならないよう、しっかりとポイントを絞ってゲストを選んで! 家や仕事の事情によって、状況は違うかもしれないけれど、大切なのは自分たちがどんな結婚式にして、どんな人たちに祝って欲しいのかということ。それを最初に明確にしておくと、スムーズにゲスト選びができるはず♡

具体的なゲスト絞り込みの手順

ゲストリストを絞るときに使うときのノート

自分たちの希望をどのようにして招待者リストに反映すればいいのか?具体的な手順をご紹介します。

(1)招待したい人をリストアップ

まずは人数や条件などを考えず招待したい人を全てリスト化してみましょう。

(2)リストをグループ分け

(1)で作ったリストを以下の4つに分類していきます。
主賓:会社の上司など
招待すべき人:主に親戚など
招待したい人:特に親しい友人関係
できれば招待したい人:以前結婚式に呼ばれた、前の職場の同僚など

(3)どんな結婚式にしたいかを考える

新郎新婦で相談してリストを作ったら、それを見ながら、メインのゲストをどういう人たちにするかを考えます。場合によっては、仕事関係者を一切呼ばず、親戚や友人だけを招くという判断もあり得るでしょう。

(4)会場や予算に合わせて絞り込み

(3)で決めた基準にあわせて、(2)のリストの中から具体的にゲストを絞り込んでいきます。

これだけは知っておきたい、ゲストを絞り込む時の注意点

ゲストリストを絞るときに使うときのノート

何事にも理屈だけでは割り切れないことがあるように、結婚式のゲスト選びにも、すっぱりと決められないケースがあります。そこで、これさえ抑えておけば間違いないという注意点をご紹介します。

・親族

いくらふたりの結婚式とはいえ、これから末永く付き合っていくお互いの家族の意見も尊重しましょう。ある程度方向性が決まったら、必ずお互いの両親に、リストを確認してもらうと円満に進められます。

・両家のゲストのバランス

ゲストの数が両家のどちらかに偏る場合、費用の負担にも影響します。後で問題にならないよう、ゲストの数のバランスを同じにするか、偏った場合の費用負担はどうするかは事前に決めておきましょう。

・職場関係

本来呼ぶべき上司や先輩を、人数の関係などでどうしても呼べない場合、角が立たないように全員を呼ばないという選択肢もあります。その場合「式は身内だけで行うので」と、結婚の報告の時に一言添えるといいでしょう。

・友達グループ

付き合っている友達のグループが大人数で、全員を呼べない場合。数人だけを選ぶと、後々トラブルになる可能性があるので、全員式には呼ばずに二次会に呼ぶという選択肢も。

どんな人に祝福されたいのか?初心を忘れずに!

ゲストリストを絞るときに使うときのノート

予算や人間関係によって、悩むこともたくさんある結婚式のゲスト選び。迷ったときは、ふたりが何を一番大切にしたいのか、初心に戻ってみて。どんな人に囲まれて大切な1日を過ごしたいかをイメージしてみれば、ふたりにとって最善のゲスト選びができるはず♡

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