STEP.2で読み込んだゲスト情報に対して、席次表用の情報を設定していきます。
席次表用の情報は以下の4つです。
※ゲストのお名前や出欠、メールアドレスなどは、招待状側のゲストリストの情報を引用しています。情報の修整が必要な際は、招待状の「ゲスト編集」ページより編集いただけます。
1. 敬称
敬称とは、ゲストのお名前の後ろにつける「様」や「ちゃん」などのことです。
ゲストリストの読み込み時には「様」が自動的に設定されますので、親族や小学生以下のお子様などの敬称を編集してください。
敬称の付け方
基本的には「様」を選択します。
・敬称をつけない場合
→両親や未婚の兄弟姉妹、両親と同居している祖父母※世帯が別の場合は「様」を付けるケースも。地域や会場の方針などにもよるため、個別にご両親やプランナーさんに確認するのがおすすめです。
・「くん」「ちゃん」
→小学校中学年位までのお子様には性別によって「くん」「ちゃん」を使い分けます。
・「先生」
→恩師や職業として政治に携わっている方。「様」でもOK。
2. 肩書き
席次表にはふたりとの間柄を示す「肩書き」を入れるのが一般的です。
基本的には「新郎〇〇」「新婦〇〇」のように、新郎または新婦の後ろにそれぞれの間柄を入れて表記します。〇〇の部分は、以下を参考にしてみてください。ゲストの肩書きが設定できたら、結婚式場のプランナーさんにチェックいただくのが安心です。
● 親族の場合
| 新郎／新婦との関係 | 肩書きの例 |
|---|---|
| 親 | 父、母 |
| 祖父母 | 祖父、祖母 |
| 兄弟姉妹 | 兄、弟、姉、妹 |
| 兄の配偶者 | 義姉 |
| 姉の配偶者 | 義兄 |
| 弟の配偶者 | 義妹 |
| 妹の配偶者 | 義弟 |
| 兄弟姉妹の子 | 甥、姪 |
| 親の兄姉とその配偶者 | 伯父、伯母 |
| 親の弟妹とその配偶者 | 叔父、叔母 |
| 新郎新婦より年上のいとことその配偶者 | 従兄、従姉 |
| 新郎新婦より年下のいとことその配偶者 | 従弟、従妹 |
| いとこの子ども | 従甥、従姪 |
| その他の親戚 | 親戚 |
● 職場の場合
| 新郎／新婦との関係 | 肩書きの例 |
|---|---|
| 会社社長 | 株式会社○○ 代表取締役／株式会社○○ 取締役社長 |
| 勤務先上司 | 株式会社○○ ○○部○○課 部長／新郎会社上司 |
| 勤務先を退職した上司 | 元職名もしくは現職名を表記します。 ・元職名：元株式会社○○ ○○部 部長 ・現職名：株式会社○○ ○○部 部長 |
| 退職し現在は働いていない上司 | 元株式会社○○ ○○部 部長／新郎元会社上司 |
| 勤務先先輩 | 会社先輩／先輩 ※企業名や部署、役職を記載してもOK |
| 勤務先同僚・後輩 | 会社同僚／同僚 ※企業名や部署、役職を記載してもOK |
| 勤務先を退職した同僚 | 会社元同僚 |
| 元勤務先の同僚 | 元会社同僚 |
● 友人の場合
| 新郎／新婦との関係 | 肩書きの例 |
|---|---|
| 学生時代の先輩 | 大学先輩／高校先輩／中学先輩 |
| 学生時代の友人・後輩 | 大学友人／高校友人／中学友人 |
| アルバイト関連 | 元アルバイト先同僚／学生時代アルバイト先同僚／友人 |
| 幼なじみ | 幼なじみ |
| その他の友人 | 友人／知人 |
※新郎新婦共通の友人の場合は「新郎新婦友人」と書いてもOK。
● 恩師の場合
| 新郎／新婦との関係 | 肩書きの例 |
|---|---|
| 学校の恩師 | ○○大学○○学部教授／○○高校 校長／高校恩師／恩師 |
● 夫婦や子どもも一緒に招待しているゲスト
| 新郎／新婦との関係 | 肩書きの例 |
|---|---|
| ゲストの妻 | 友人／○○様 令夫人／同令夫人 |
| ゲストの夫 | 友人／○○様 御主人／○○様 御夫君／同御夫君 |
| ゲストのお子様 | ○○様 お子様／同お子様／○○様 御子息／○○様御令嬢 |
3. パーソナルメッセージ
DearのWEB席次表には、ゲスト個人向けのメッセージを綴ることができます。席札が置けない立食パーティーなどでも、ゲスト一人ひとりに想いを伝えることができますので、ぜひご活用ください。
＜書き方のポイント＞
・メッセージ最初に「ゲストの名前」を入れる
「〇〇ちゃん」や「お父さん」などといつも呼んでいる名前を、メッセージの最初に入れましょう。ゲストが自分のためだけのメッセージだとすぐわかり、より特別感が増します。
・NGワードに注意
縁起が悪いとされている「忌み言葉」や「重ね言葉」は使わないようにします。
区切りを意味する「句読点」も使わないのがベターですが、一番大事なのはゲストに対してしっかりと想いを伝えること。形式を気にしすぎず、いつも通りの言葉で、お手紙を書くようにあなたの気持ちを綴ってみてください。
＜文例＞
ふうちゃんへ
今日は私たちの結婚式に来てくれて本当にありがとう！
中学二年生のときに 「お互い結婚式に呼び合おうね」 って約束したね
あれから15年
私もついにふうちゃんを招待できました
いつも泣き虫な私だけど
今日は泣かないでしっかり前を向いて
笑顔いっぱいな一日にしてみせます！
ふうちゃんも 今日は たくさん食べて飲んで笑って
楽しんでいってね！
お父さんへ
やっとこの日を迎えることができました
これまで27年間育ててくれて 本当にありがとう
結婚しても 私はいつまでもお父さんの子どもだよ
私もお父さんとお母さんのように
温かい家庭を築けるよう がんばるので
これからも見守っていてください
おばあちゃんへ
足が動きにくい中 今日は来てくれてありがとう
ずっと私の花嫁姿が見たいって言ってくれてたよね
今日やっと見せることができて 本当にうれしいです
健康に気をつけて これからも元気に長生きしてね
〇〇さんへ
本日は私たちの結婚式にご列席頂き 誠にありがとうございます
乾杯の挨拶も快く引き受けてくださり 心より感謝しております
今後も公私ともにご指導いただけますよう よろしくお願いいたします
4. ゲストメモ
管理用のメモです。当日のご案内やアレルギーなど自由に記載ください。
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